2019年05月16日
~ 大水槽へデビュー!~
重量???㎏!“ウミガメの体重測定とお引越し”
【日時】 5月23日(木)15時00分頃から(20分程度)



<<ウミガメの移動>>
寒い時期にはヒーターのあるカメ池で過ごしていた
アオウミガメは、温かくなるこの季節に、大水槽のある
アクアドームペリー号へ引越します。



今回、引越しする個体は大きなアオウミガメで、
担当飼育員さん総出で抱えあげるとのこと。
そして公開体重測定を実施して大水槽へと移動です。



<<ディスカバリーオーシャン>>
下田海中水族館では、自然の入り江に浮かんだ水族船
「アクアドームペリー号」が係留されています。
船内中央には大水槽があり、「伊豆の海を再現」をテーマに
伊豆近海に生息する生物50種1万点を展示しています。



ここでは1日2回(10:35~、14:35~ 約20分間)、
ダイバーによる魚の餌付けショー“ディスカバリーオーシャン”を
行なっており、代表的な生物を解説と合わせて紹介して頂き、
楽しく学べる時間になっています。



・アオウミガメ Chelonia mydas 飼育数3頭
世界の海に広く分布するウミガメです。日本では小笠原諸島、
屋久島以南の南西諸島で産卵します。
アカウミガメに比べ頭が小さく、海藻などを食べやすいように
上顎と下顎の縁辺部がギザギザになっています。



詳しくは ☛ 『下田海中水族館』 / ☛ し~もんインストラクター紹介  


Posted by しーもん:下田遊び案内人 at 15:01Comments(0)
2019年03月26日
<< アザラシ餌やり体験 >>
アザラシショー“スマイルシップ”で活躍しているゴマフアザラシに餌をあげることができます。



この“スマイルシップ”は、アザラシの身体能力を知っていただきながら飼育係がアザラシを紹介するガイド給餌です。また、ショーの後半には、アザラシと記念撮影や実際に触れ合いもできるお時間もございます。



今回の餌やり体験は、アザラシショーに出演したアザラシに、餌をあげることができます。可愛らしい仕草のゴマフアザラシたちですが、餌を丸呑みする食いしん坊な様子を間近で見ることができます。この機会にぜひ、餌をあげてみませんか?

【実施期間2019年3月23日
【開始時間】アザラシショー終了後
【定員】14名(午前7名、午後7名)
【体験料金】1回500円(魚2匹)
【実施場所】アザラシ館
【申し込み】入館後、アザラシ館内に設置のガチャ機にて参加券を販売
【その他】アザラシの体調により急きょ中止する場合がございますのでご了承ください。


下田海中水族館https://shimoda-aquarium.com/
その他の体験http://seamon.info/program/975/
  


Posted by しーもん:下田遊び案内人 at 16:53Comments(0)
2019年02月17日

ネコザメがサザエを割って食べるシーン公開!

1日2回(10:35~、14:35~)
入り江に浮ぶ「アクアドームペリー号」内の大水槽で見学できます。
※生物の状態により食事シーンをご覧いただけないことがあります。

海のネコ「ネコザメ」
日本では2月22日が猫の日で、“にゃんにゃんにゃん”の語呂合わせから
1987年に制定されました。
日本以外でも日にちは違いますが、猫の日があるようです。



下田海中水族館では、猫は猫でも海のネコ“ネコザメを、じっくり
観察して頂こうという事になりました。
海の生物の獰猛な一面…他ではなかなかお目にかかれないネコザメの
食事シーンを見に行きましょう!



ネコザメは、日本周辺~朝鮮半島・台湾までの太平洋沿岸に生息し、
伊豆ではダイバーに人気があるポピュラーなサメの仲間です。
ドリル状の変わった形の卵を産むことが知られ、下田海中水族館では
日本初の水槽内繁殖・産卵・孵化育成に成功させた実績があります。
産卵期は2~6月で、一度に2つの卵を産みます。
子どもは卵の中で成長し、およそ一年後に体長20cmで孵化します。
大きな頭が特徴で、噛む力が強くサザエなどを噛み砕いて食べることから
「サザエ割り」「サゼーワリ」などと呼ばれています。


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わずか3cmの海の妖精!「ダンゴウオ」を一目!

早春の伊豆を彩る桜「河津桜」が人気… お花見を楽しむ人たちで
大賑わいです。
でもやっぱり「花より団子」という事で、 この寒い時季だけの
可愛いい「団子」を展示して頂きました。

展示場所:海の生物館シーパレス
展示期間:2019年4月7日(日)まで



ダンゴウオ(ダンゴウオ科) Lethotremus awae
太平洋側では相模湾以北に生息し、伊豆では年末から春先にかけて
浅い海で見られます。
大きさは1~3cmほどでお腹にはヒレが変化した吸盤があり
様々な場所にくっつきます。
フジツボの殻などに産卵し、オスが孵化までのおよそ
1ヶ月に渡り卵を守ります。
展示場所:海の生物館シーパレス
展示期間:2019年4月7日(日)まで



※生物の状態が良ければ継続して展示を行います。
展示生物は予告無く変更することがあります。


  <゜)))彡    <゜)))彡   <゜)))彡


大きなノコギリ…吻(フン)を持った
「ノコギリザメ」(地元出身です)

2019年2月4日川奈の定置網に掛かった体長約1mの「ノコギリザメ」
成長すると 1.5 メートル程になるそうです。
生息域は、北海道から沖縄にかけての沿岸部の水深 10~800m付近の海底。



学名に「japonicas」とあるように、日本近海で多く見られる胎生のサメ。
大きな鋸(ノコギリ)状に長く伸びた吻(フン)があるのが特徴で、
この吻にはサメ類がもつ器官(ロレンチーニ器官)があり、
微弱電波を発生することで餌を捕まえると言われているそうですが、
詳しいことは分かっていないとの事。

長期飼育が難しく生態についても謎の多いサメで、展示している
水族館は多くないそうです。


  <゜)))彡    <゜)))彡    <゜)))彡


「下田海中水族館」の詳しい情報は ☛ https://shimoda-aquarium.com/
「し~もん インストラクター紹介(カメ仙人 )」 ☛ http://seamon.info/member/964/



下田海中水族館「NEWS RELEASE」より、ご紹介しました。

  


Posted by しーもん:下田遊び案内人 at 15:36Comments(0)

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